忙しくなり気分が不安定になると下痢と便秘の症状が酷くなる【症例】


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責任感が強くて仕事もバリバリこなしている方でもプレッシャーや緊張を取ることができないと忙しくなり睡眠が減ってしまうと

肉体的疲労が蓄積したり精神的な疲労が溜まることで過敏性腸症候群を発症させてしまうことがあります。

今回はこのようにいわゆる「頑張り屋さん」の症例についてお話していきますね

お腹の調子が悪くなることがある

時間がない
忙しくなるときに限ってお腹の調子が悪くなり便秘や下痢が酷くなってしまうことがあります。

下痢が続いてかと思うと便秘がちになったり、そのせいで踏ん張りすぎることで腹圧が上がってしまうんです。

確かに食生活の乱れもあったのですが、胃酸が逆流しまう逆流性食道炎にも掛かってしまいました。

踏ん張っても踏ん張ってもまだ「出し切れていない感」に悩まされることがあり

またいつ腹痛が襲ってくるのか?と不安におもってしまうようになります

食事に気をつけるようになる

過敏性腸症候群にはどんな食べ物が良いのか?いろいろ試行錯誤を繰り返していました。

食べ物だけではなくてなるべく下痢のときは水分を摂取しないように、逆に便秘のときはたくさんお水を飲むようにしたり、

食事の量を減らすことにトライしてみたのですがあまり効果を感じることがなかったんですよね。

ただお腹の調子が悪いのと腹痛に悩まされているということであまりこれで死んでしまうことはないと

甘くみていたために病院に行って診察を受けることはなかったです。

ネットで自分の症状をセルフチェックしたときに過敏性腸症候群と診断されたのでこの病気に関する知識はすこしありましたけどね。

憂鬱な気分が継続する

忙しくなると憂鬱な気分になり、そのせいで時間に追われることでストレスが溜まってしまい人間関係が上手くいかなくなるようになりました。

上司には「なんか良くわからないやつ」みたいな思われたりして余計に職場に居にくいと感じるようになりました。

まさか自分が鬱にはならないだろうと鷹をくくっていたのですが、いま思い起こせば完全に鬱の症状だったとおもいます。

朝おきた時の異常なだるさや夜も全く眠ることができなくなったり、それでも無理して会社にいくと

腹痛に襲われるためにトイレに篭ってしまうこともあり、職務怠慢ということで社長から辞職するように言われてしまいました。

もともと忙しくなるだけで腸が過敏になっていたのですが、過敏性腸症候群の症状が続くと気分が低下したり、うつ状態になっていたのですが、

ぎりぎりまでストレスや不安を我慢していたのが原因だと思います。

プライドが高く人に弱みの部分を見せられないがために無意識的に殻に篭るようになってしまったんだと思います。

私からのコメント

まずは自分の時間を大切にすることから始めて下さい。

そうではないと日々溜まるストレスを解消することができずに心に見えないホコリが溜まり大変なことになります。

過敏性腸症候群と鬱の症状は非常に近く、その発症するメカニズムも似ているのです。

なので少しでも体に不調を感じるのであれば体からのSOSをしっかりと受け止めることがひつようになるのですよね。

「もうこれ以上はできない・頑張ることはできない」というサインを見逃さないようにしてくださいね。

緊張を和らげるような工夫をするとともにしっかりと他の病気にも体が侵されていないか検査をすることで

安心して治療に取り組めるのではないでしょうか?

⇒お腹を冷やさないように注意!お腹の病気はしっかりと予防する4つのポイント


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