朝に症状が重くなる人の心理!ー過敏性腸症候群の症状
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過敏性腸症候群の症状が特に朝酷くなる方は多いですよね。
そういった方は朝にどのような心理状態になるのか?お話ししていきます。
自分の心理状態を自覚するのは過敏性腸症候群を改善して完治させて行くためには非常に重要になる場合がありますので
ぜひ確認しておいてください
その日が嫌という心理
朝に症状が悪くなり、苦しんでしまう人は
「その日に起こる出来事に鬱鬱している」可能性が高いです。
過敏性腸症候群は心が不調になることで起こる病気です。
身体に問題がある病気ではありません。
お腹がめちゃめちゃ痛くなったとしても腸に問題があるわけではなく
脳が腸に過敏に反応するように命令していることに問題があるわけです。
脳が腸に間違った命令を出す!わけですが、
脳はその日になにが起こるのか?どのような場面になり、どのようなことを経験するのか?が分かるために
それに対して「拒否反応」を起します。
それが症状となるわけです。
- 通勤途中でお腹が痛くなる
- 会議中に痛くなる
- 人と話している時にお腹がゴロゴロなる
- 症状が気になって集中することができない
- 建物に入る時に無意識にトイレを気にしてしまう
- 不安が不安を呼び、症状が悪化していく
過敏性腸症候群の症状が特に朝酷くなるとして、
朝に原因があるわけではなく、
「これから◯◯が起こるなー。嫌だなー」と脳が思い、体に支障をきたさせています。
朝に抱える心理状態が芳しくないわけですね。
ワクワクを感じていない
なにか楽しみがあると、ワクワクし脳は活性化していきます。
逆に嫌なことが起こるとわかっているときや、マイナスな気分を抱えていると脳は活性化していきません。
エネルギーを嫌なことを消化させるために使ってしまうので余計に疲れやすくなっていきます。
嫌なことを自分の中で浄化させるためにエネルギーを使うので他の時には脳は使われることが少なくなり、
最悪の場合、思考停止状態に陥るのです。
人生を豊かにするためにも、前向きに生きて行くためにも
「ワクワクを感じる」ことは必要不可欠といってよいです。
正しい考え方やマインドを身につけることは過敏性腸症候群を克服していく上で必要不可欠です。
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朝にワクワクした気分を感じることはありませんか?
「今日はこんなことがあるから楽しみだなー」
「こんな天気がよいからきっと良いことがあるに違いない」
「今日はツイている日だな!」
と思うことで過敏性腸症候群の症状は緩和されて行きます。
脳からセロトニンが分泌されるので幸福感を感じやすくなりますし、精神的にも余裕が生まれて行きます。
ワクワクすることがもしない場合は、
無理矢理にでも自分で作って行くことをおすすめします。
- 好きな人に連絡を取ってみる
- 友達と帰宅前に逢ってみる
- 自分の将来のための投資をする
悲観的ではなくて、プラス思考で朝を迎えるようにしていきましょう。
たとえ今日はツイテいないと感じても
鏡の前に立ち、
「今日はなんてツイている日なんだ」
「自分は恵まれている」
と口から言葉を吐き出すことで脳は勝手に勘違いを引き起こし、ストレス解消させることもできるんですよ。
朝に症状が出る人は免疫力が低下している恐れがあります。
-
免疫力が低下している時のサイン
- 横になってから寝るまでの時間が長い
- 肌が荒れている
- ニキビ
- 皮膚がカサカサ
- 傷が治りにくい
- 下痢・便秘になりやすい
- 体が冷えやすい
- 疲れの溜まりを感じる
- お腹を壊しやすい
気分が落ちている
朝起きたときや通勤・通学途中に気分が落ち込んでいるのは嫌ですよね。
ではどうして気分が落ちているのか?あなたは考えていますか?
その原因はどこにあるのか?
しっかり自覚してください
人間は肉体的な疲れを睡眠によって取り除く事ができますが、
精神的な疲れは寝ても心に蓄積されて後に残って行きます。
朝に気分が悪くなったり過敏性腸症候群の症状が出るなら、
かなり精神的な疲れが蓄積されている可能性が高い訳です。
だから辛くなってしまうんですよね。
気分が落ち込んでいる理由がなんなのか?
その理由や原因があなたが置かれている”環境”にあるならば、
いっそのこと、その環境を変えてみてはいかがでしょうか?
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