デスクワークをしていると過敏性腸症候群は治りにくい体質に成ってしまう!
スポンサーリンク
デスクワークをしている人の人口は年々増加していますよね。
IT系に限らず、座って仕事をしたり、普段は外に出ている人も資料を作らなくてはいけない時は集中して椅子に長時間座ることはあると思います。
実はデスクワークが主な仕事の方は過敏性腸症候群に成り易くそして治りにくい体質なんです。
この原因と解決策についてお話していきたいと思います!
ストレスが溜まりやすい
座っている時間が2時間の人と4時間の人のその後を比べてみると
なんと4時間の人の方が重大な疾病に抱えるリスクが40%も跳ね上がると言われていますよね。
動くだけで人間は溜まったエネルギーを外にだすことができますが、ただ座っているだけでは上手にエネルギーを使うことができません。
それによってストレスが溜まりやすくなってしまうということですね。
自律神経が乱れ易くなる
自律神経という神経は私たちの無意識的な活動(呼吸、消化、体調管理)を支えてくれる重要な神経です。
この自律神経の副交感神経がデスクワークをしていると乱れやすくなってしまうんですよね。
血流の流れが停滞するので血液中の栄養素が循環しにくくなるためで先ほどのストレスが溜まりやすく、そして解消しにくい原因にもなります。
パソコンの画面を見ているときは集中しますよね。
この集中しているときは交感神経が副交感神経よりも優位になるのですが、ずーとパソコンの画面を見ているとずーと
交感神経が優位に成るので作業自体はあまりエネルギーを使わないとしても結構精神的な負担と成ることが多いんです。
関連記事自律神経を整えて臭くてたまらないおならを防止しよう!
関連記事腹式呼吸をマスターして呼吸を改善しリラックスしよう!
腸の機能が停滞化するようになる
ずっと座っていると腸の機能がどんどんと低下することがあります。
腸に消化した食べ物が運ばれた時に便と成るためには腸の出口付近までそれを運ばないといけません。
これは腸が運動機能を作用させる事によって起こるのですが、デスクワークをし続けるとこの運動があまり起こらなく成ってしまうのです。
普通であれば排出されるであろう便の元も腸内にまだ存在しているということはその分、環境が悪化しますし、
またにする便やオナラが異臭を放ってしまうのです。
ときに過敏性腸症候群の下痢と便秘を繰り返している方は便秘の期間が比較的長く成るために一気に下痢として外に排出されたときに
特有の匂いを発することがあります。
過敏性腸症候群によって異常に腸が活動しているにも関わらず便が排出されないとなると、匂いの元となりますし他の健康被害が及び易くもなりますからね。
長期間の便秘→下痢では伴う腹痛の度合いも辛く成ってしまうでしょう。
座りっぱなしのデメリット
座りっぱなしになることで起きるデメリットをまとめてみました。
- 血液が循環機能が低下する
- 自律神経が乱れる
- 腸内活動が低下する
- 眼精疲労になりやすい
- 前傾姿勢に成るのでその分猫背に成り易い
- 絶対的に運動不足に成るのでストレスや老廃物を溜め易く成る
座る時間が長ければ長く成るほど重大な疾患を患う危険性が高まりますし、普段動き回っている人と比べると体質が低下し、わるくなので、
過敏性腸症候群になりやすくそして治りにくくなってしまうというわけですよね。
- 電車の中では立つようにする
- 最寄り駅から一つ前から降りて歩いて帰宅する
- こま目に空気椅子をしたり屈伸運動をする
- 1時間に一回はトイレに行ったり立つようにする
- 目を閉じてリラックスすることを意識する
これらのことを実行するだけでも体質の改善はできるはずですから、負担にならない程度にやってみましょう!
最近のコメント