自律神経を整えて臭くてたまらないおならを防止しよう!
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こないだ調子が悪くて病院に行ったら自律神経失調症だと診断されました。自分では気がつかないうちに緊張していて下痢になったり手汗をびっちょりと掻いてしまいます。
またお腹に痛みを感じるのですが自分では我慢できないほどお腹が膨らんでしまい、汚いですが「ブリブリ」とオナラを連発してしまうのです。
自律神経が乱れるのとオナラを連発しやすくなるのですか?教えてください。
今回は自律神経の整え方についてお話していきたいと思います
無意識に緊張していると・・
実は人間の行動の99%が無意識低に行われているのですが、自律神経がこの無意識的な行動を支えてくれているのです。
- 食べ物の消化・吸収
- 呼吸のバランス
- 血液循環
- 汗の量のコントロール
- 尿を貯蓄、排出
- 瞳孔を狭広
などなどこれらのことって私たちは意識的にやってはいません。無意識的なのでいわばコントロールすることができないと言ってもよいでしょう
自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っており、
緊張や興奮、ストレスを感じると交感神経が活発化し逆に落ち着くときには副交感神経が活発に働くのです。
自律神経のバランスが崩れてしまうと、自分ではリラックスしているつもりなのに緊張状態になりストレスを解消したり、緊張をほぐしたりすることができませんし
さきほどの機能が少しずつズレていってしまうのです
もちろんこれらの自律神経が崩れることで直接死んでしまう・・・なんてことはないのですが
生活しにくくなることは間違いありませんからね。
過敏性腸症候群もこの自律神経の乱れが関係しているのです
胃腸は副交感神経でコントロールされている
胃腸は副交感神経でコントロールしているために副交感神経が優位に働かないと上手に胃腸が機能してくれません。
胃腸の機能が低下し、ガスが溜まってしまうと周りの臓器を圧迫してしまうので肝臓や小腸の動きが鈍く成ることが在ります。
胃腸の調子が悪いと食べ物を消化するさいに善玉菌が悪玉菌に変化してしまうので非常に臭いオナラが出てしまうようになるのです。
なので自律神経失調症を患っている場合は臭うオナラがたくさん出るようになるのは仕方がないことだともいえますね。
どうすれば良いのか??
自律神経のバランスを整えるためにはまずはリラックス することを心がけてください。
どんなに忙しくて夜が寝れない日が続いたとしても日中に気を楽にする時間を取ることが大事なのです。
また睡眠の質を上げることも重要です。睡眠の質を上げるためには横になってから寝るまでの「入眠時間」を短くすることで質の高い睡眠を取ることが出来るように成ります。
おならの匂いが気になるのであればお肉や脂肪分の多い食事ではなく、野菜や魚を中心とした食事に切り替えるべきでしょう。
お風呂にゆっくりと浸かることで副交感神経を活発化させることができます。
高温ではなくて、37-38度の温度のお風呂に20−30分かけて浸かることで表面的ではなくて身体の芯から温めることが出来るように成りまますよ!!
- 忙しい毎日が続いていたとしても目を閉じてリラックスできる時間を作る
- 睡眠の質が上がり易い22-2時の間でしっかり睡眠を取ることに意識する
- 好きな香りを楽しんでみる
- お風呂の入り方を工夫してみる
- 食事のバランスを整える
- ストレスが掛からないように工夫してみる
- 言いたい事を我慢する習慣を辞める
- ストレスが掛かっていることを意識しないようにする
自律神経のバランスを整えるコツを8つお伝えしました
今日から少しずつでも良いので実践してみてください
一体なにがストレスなのか?
自律神経を整えることは正解ですし、そうすることで過敏性腸症候群の症状は少し良くなるとおもうのですが
あなたがストレスを感じている
- もの
- 場面
- 人
環境や対人関係を見直してみることは非常に重要ですよね。
乱れたものを整えるよりも乱すものをもう一度考えてみてはいかがでしょうか?
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