大腸に良い食事と「食養生」という漢方医学の考え方!


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腸は日常摂取する食べ物やライフスタイルに大きな影響を受けているということがわかりましたよね。

そこで今回は食生活についてお話していきたいとおもいます。

食べる事は命を養うことである

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漢方医学では「食養生」という考え方であり

食べ物を食べるということは命を養うことと同じ意味だという考えのことです。

私たちが普段こうして生きて来れているのは動物、植物、農作物を食べているからなのですよね。

他の動物とは異なりその食べるものを保存することで適度に栄養素を取り命をつなげることができるのです。

この考え方は普段私たちが食べているものたちに対する感謝や有り難みを表現しています。

大腸に良い食べ物を取るということは命をつなぐ事はもちろん快適にそして健康に生きるためにも必要な事なのですよね。

不摂生が続いてもすぐに倒れてしまうということはありませんが、

それを続けてしまうことで便秘や下痢はもちろん大腸ポリープや大腸がんを引き起こすことがあります。

また女性に死亡原因としても大腸がんは上位に居るためにただ食べるために生きるのではなくて

生きるためには節度なものを適切な分量だけ食べることは大切なのではないでしょうか?

適切な食事で腸を動かす

腸に優しい食事を取る事は自分自身の健康を意識することでもあります。

腸に適度な刺激を与えることはもちろん消化吸収効率を上げることにも繋がるのです。では具体的に

便秘や下痢で悩んでいる方にはどのような食事がオススメなのか?見て行きましょうか

  • オリーブオイル
  • ミネラル
  • オレイン酸
  • 食物繊維
  • 植物性乳酸菌
  • オリゴ糖
  • ビタミンc
  • ペパーミント
  • グルタミン酸

このような物が良いです。これらの素材を摂取する事で大腸、小腸の腸内環境を内面から整えることができるでしょう。

もちろんチーズやヨーグルトなどの動物性乳酸菌も有効なのですが漬け物やお醤油に含まれる植物性乳酸菌のほうが直接生きたまま腸に届けることができるでしょう。

タンパク質や脂肪分が多い食事は控えるようにしてください

近年、食事がアメリカ化してきており昭和の30年代と今では全くその質や摂取している栄養素は異なっています。

昔ながらの食事で一度原点回帰をしてみるのもよいかもしれませんね。

また便秘や下痢に悩まされている女性が多いのはダイエットも関係しているのですが

大腸に良い食べ物だけを摂取するようにしてもなかなか改善されることはありません。

適切な栄養素を適切な分だけ、それを他の食事と交えることでより効果を実感できるはずですからね

⇒過敏性腸症候群で悩んでいる時に使える思考法とは???


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