不規則的かつ突発的に襲って来る発作のような痛みを感じる事はないですか？

過敏性腸症候群は人によって症状は異なるのですが、痛みや腹痛や便意は非常に辛いものですよね。

私はガス型に悩まされていたのですが、

本当に辛くて常に「お腹が痛く成るのではないか？オナラを漏らしてしまっているのではないか？」

と不安に思っていました。

そんな以前の私と同じ「痛み」を抱えているあなたが少しでも楽に成れるような方法３つをお話していきたいとおもうのでぜひ参考にしてみてくださいね

正しい生活リズムを刻む

正しい生活リズムを刻む事は過敏性腸症候群を少しでも軽くするためにも改善されるためにも必要なことです。

例を出すとすると「睡眠」です。

生きるためにそして命をつなぐためには良質な睡眠は避けては通る事ができません。

大げさに聞こえるかもしれませんが人生の約３分の１は睡眠だ！なんて言葉を聞くのですが人生の３分の１を占めている睡眠の質を上げる事は

免疫力を高めることでもありますし、ストレスに強い身体を作り出すためにも必要なことなのです。

仕事や学業で忙しいとは想いますがあなたは同じ時間に寝ていますか？決まった時間に寝ることも大事なのですが

さらに大切なことは起きる時間を一定にすることです。

休みの日はついつい寝てしまうことがあると思うのですがその場合は寝る時間を早めに設定しバランスを取ってみてくださいね。

人間は寝ている時は副交感神経が優位になり、起きたら徐々に交感神経が優位になっていくのですが、上質な睡眠を取ることで

徐々に覚醒しスムーズに身体（モード）を切り替えることができるでしょう。

また起きたらしっかりと食事を取るようにこころがけましょう。

デンプンやブドウ糖を取る事で脳の活動は活性化しやすくなりますしエネルギッシュにその日の活動をすることができますからね。

• イライラを予防することができる
• 便意を習慣化させやすく、腸内環境を整理しやすくなる
• 集中力や記憶力を向上させやすくなる

朝食をとる事でこのようなメリットがあります。

ストレスに弱いと少しの緊張やプレッシャーで過敏性腸症候群の症状が出て来てしまうことがあるので十分に注意してくださいね。

朝というのは実は胃腸の活動がもっとも活発化している時でもあるのでこの時間帯に規則正しい食事をすることで胃腸の調子を整えることができるのです

ストレスを予防する

ストレスを予防することは大切なのですがそもそもストレスってなんなのでしょうか？

不快に思う事、イライラする事、ムカついたり、思わず地面を蹴飛ばしたく成ること・・・

いろいろあると思うのですが心で感じるストレスだけではなく

体で感じるストレスも存在するのです。

例えば寒さを感じるだけでも身体的なストレスは大きな影響を及ぼします。

身体がストレスを感じると自律神経の交感神経が優位に成るので胃腸の働きは自然と抑えられ、活動効率も一気に低下するようになるのです。

胃腸の運動が停滞化することで消化吸収しにくくなったり、腸の悪玉菌が増え、さらに便が排出されにくくなりガスがお腹の中で多く溜まり、ポコポコと音が鳴ってしまうようにもなります。

このようにストレスは心で感じるものと体で感じるものの２種類あるということを覚えておいてくださいね。

⇒過敏性腸症候群で悩んでいる時に使える思考法とは？？？

毎日湯船に温まることももちろん効果的です

その湯船の中に重曹を入れることで体の心まで温めることができ、免疫力も高まりますよ

適度な運動

やはり過敏性腸症候群を少しでも軽くしたいのであれば運動は欠かすことはできません。

腸の働きを一定にし正常に保つためにも運動は欠かすことができないのです。

ストレスを減少させるために運動は必要なのですが運動する事で適度に腸を刺激することができます。

これは健康診断で使われるバリウムってありますよね。

それを飲んでレントゲンでみてみると歩くことで腸管と呼ばれる部分が動いているのがっよくわかります。

また酸素を吸い込みながらする運動、有酸素運動が良いのですがそこまで激しいものでなくても全く構いません

むしろ軽いウォーキングやストレッチなんかが良いでしょう。

ウォーキングをするときはカカトから地面に着地するようにするとより効果がありますよ

有酸素運動は３０分しなければならないので短い距離ではなく中距離を歩くようにしてくださいね。

⇒ブリブリとオナラを漏らしてしまう・・過敏性腸症候群を完治させてみませんか？