薬が効かない!薬物治療に頼っても過敏性腸症候群(ibs)は治りません
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過敏性腸症候群を治そうと薬を服用してもその薬だ効かない!なんてことを経験したことはないですか?
病院で処方されるものや市販で販売されている薬や漢方を正しく飲んでも効果がないのはどうしてでしょうか?
また薬物治療ではない方法で治すことはできないのかについてお話していきたいと想います。
腸の調子を整えるものは駄目
過敏性腸症候群は腸が活発化しすぎてしまうことで起こるのですが、その原因は腸にはありません。
なので腸に直接効くような薬をいくら飲んでも効くことはないのですよね。
確かに腸内環境を改善させるような乳酸菌やそれに見合ったものでも一旦は腸内環境は良く成るのですが、
そもそも悪玉菌を繁殖させるような環境では、ただ単に掃除しただけでは過敏性腸症候群は治ることはありません。
なので下痢、便秘、腸内洗浄に聴くようなものはあまり高い効果を期待することはできないので控えるようにしてくださいね。
精神安定剤は?
あなたは脳腸相関という言葉をご存知ですか?
腸は脳の影響を直接受けるために脳と腸はお互いに影響を与え合っているという言葉なのです。
過敏性腸症候群は腸に問題があるのですがなくストレスやプレッシャーを脳が感じた時にその防御反応としてお腹が居なく成るなどの症状が出てきます。
その時に有効なのは精神安定剤です。
デパスなどの精神安定剤を服用する事でリラックスすることやストレスに対して耐久性が上がります。
精神安定剤を服用する事でこの病気が改善されることもあるのですが、
(人によって効果はまちまちです)
確実性はありません。現に私はもともと精神安定剤を服用したのですが、過敏性腸症候群にも悩まされていましたからね、この病気に直接影響力を持つという事はありません。
これはネットで調べた情報なのですが、精神安定剤を服用する事で下痢と便秘をより繰り返すようになったという患者さんもいらっしゃいます。
やはり過敏性腸症候群に特化した薬があれば良いのですが、それは現段階ではないので薬に頼らずにもっと根本的な原因と解決策を実行することは必要なのではないでしょうか?
薬が効かないのはあなたの体質や症状にマッチしていないということや
また薬は一時的な効果をもたらすものなので持続的な効果に期待し過ぎている!ということも原因なのかもしれませんね。
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