過敏性腸症候群はヨーグルトを食べれば良く成るは真っ赤な嘘!


スポンサーリンク


過敏性腸症候群はヨーグルトなどの乳酸菌の含まれた食べ物を食べることで良く成る!

というのは真っ赤な嘘なのです。

それはなぜなのか?についてお話していきたいと想います!

過剰な働きをしてしまうことが原因である

AL001-1onakaganattayo20140830-thumb-815xauto-17439
過敏性腸症候群は腸が過剰に活発化してしまうことが原因なんですよね。

この病気に悩まされている人の腸は弱っていることが多いのですがヨーグルトを食べても腸を健康的な状態にさせることはできないのです。

つまり過剰な腸の働きを抑制することは乳酸菌にはできないということです。

いやいや、でも待って!

「私はヨーグルトを食べるようになってから過敏性腸症候群の症状は軽く成った!っているんだけど」

ちょっと厳しい言い方をすれば、それは勘違いなんです。

ヨーグルトは確かに腸のバランスを整えてくれるもので腸内の善玉菌を増やしてくれる効果は確かにあります。

だから便秘や下痢に効果があるのですが、過敏性腸症候群の要因とはなにもマッチしておりません。

つまりヨーグルトを食べるように成ったタイミングと他の生活リズムが改善されるタイミングが一緒に成ったためであり、

直接的な要因ではないんです。

  • ヤクルト
  • カルピス

これらも同じような事が言えますね。

単にヨーグルトを摂取するのではなく生活リズムの中でバランスが乱れている部分を改善する事の方がよっぽど大事になってくるでしょう。

注意するべき点は?

いや、でもヨーグルトだけで自分は治すんだ!

という方は「食後」に飲むようにしてくださいね。

空腹時に摂取しても生きたままの乳酸菌でさえも胃酸で死滅してしまうことが多く、死んでしまった状態で腸内に入っても高い効果はあまり見られません。

またいままさに過剰に過敏性腸症候群の症状で苦しめられているかたは乳酸菌は摂取しないように心がけてください。

腸内の善玉菌が増えることでより腸の活動が異常をキタしてしまうのでオナラがより止まらなく成ったり、

下痢の回数が増え、何度もトイレに行っても「まだ残って居る感じ、出し切れていない感じ」に苦しめられる恐れがあります

たとえば、無意識のレベルでオナラを漏らしてしまっていたり、下痢や便秘を1ヶ月以上も繰り返して居る方は

乳酸菌が刺激に成り過ぎて症状が悪化する危険性があります。

健康的な方がより健康的な生活を維持するためには必要かもしれませんが過敏性腸症候群に悩まされている方・苦しめられている方は十分に注意するようにしてくださいね

⇒過敏性腸症候群で悩んでいる時に使える思考法とは???


スポンサーリンク


サブコンテンツ

このページの先頭へ