排出しても残便感が残る・・過敏性腸症候群で便が残っている感じがしますか?
少し汚いお話かもしれませんが、たくさん便を出したとしても
まだ腸の中に残っているような感じ、いわゆる残便感で悩まされている方はいますか?
これは過敏性腸症候群の症状なんですが
一体どんな特徴があるのでしょうか、私の実体験とポイントを2つお話していきます
何度トイレにいっても・・・
一日に何度もトイレに行く!というか、
正しく表現すれば1時間に何度も行ってしまうという言い方の方が正しいと想います。
私は過敏性腸症候群の混合型で下痢とガス型の症状が酷かったのですが、何度もトイレに行って排出しても
なんかまだ残っているような感覚に悩まされていました。
仕事中なので何度も頻繁にトイレに駆け込むことなんてできないと解っているので、
余計に、一回のトイレで全てを排出してしまいたい!と想えば想うほどこの残便感は酷かったと想います。
でも仕事や学校で1時間に何度も行ってしまうのは人の目が非常に気になりますよね。
上司や社長、先生に許可を貰っているとはいえ、同僚や友人に
「なんで毎日お腹痛い表情や仕草をしているんだ・・」
と不思議に想われることは辛いです。ましてや女性の場合は余計に恥ずかしい思いをしてしまいますよね。
下痢と便秘を繰り返す
下痢と便秘はあい反するような感じがするのですが、これらを繰り返してしまうのも過敏性腸症候群の症状です。
全然できない日が続いていたら、急にトイレが凄く近く成ってくる日もありますよね。
ここでも感じるのがやはり残便感ではないでしょうか?
いやー、ムカつきますよね。この残便感があるせいで腹痛の原因にもなってしまうのではないか?
と想いますし、下痢が治らないのはいっぺんにすべてを排出することができないからなのではないか?
と気になってしまいますよね。
ガンの可能性もあるが・・・
残便感を感じる原因として腸にガンがある可能性があります。
でも病院で検査を受けることで発ガンしているのか、そうではないのかはっきりさせることができますし、
ほとんどの場合は過敏性腸症候群が直接的な原因なのです。
もし不安な方は病院で検査を受けてみると良いかもしれませんよね。
原因がガンではなく過敏性腸症候群なのであればこの病気を治さない限りはずっと残便感で悩まされることになるといえます。
このまだ残っている感じで生命に危機を感じるほどの危険は確かになのですが、
生活の質を上げるためにも、仕事や勉強のパフォーマンスを上げるためにも克服するべきだ!
と言えるのではないでしょうか?
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