過敏性腸症候群に苦しまれた患者が語る実体験。当サイトに寄せられた投稿
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当サイトに寄せられた投稿を今回はシェアさせて頂きます。(もちろん本人には許可を取ってありますのでご安心を)
過敏性腸症候群に悩まされている人が一体どのような症状を抱えているのか?
この方は私がおすすめしている方法によって完治されたのですが、それ以前はこんなにもこの病気に苦しめられていたのです。
いまのあなたとの現状を比較しながら読んでいくと良いかもしれませんね
腹痛に苦しめられ続けていた
通勤の際はいつも決まって同じ時刻に同じ電車に乗っていました。
会社に付くまでに電車の乗り換えるのですが、乗り換えをすると必ず腹痛に車内で襲われること多かったのです。
最初の電車は20分くらい乗ってから、次の電車では30分くらい乗って会社に通勤していたのですが、
お腹が痛くなる頻度が徐々に増えてきて、目的の駅につくまでにお腹が痛くて下痢が漏れそうな感覚が酷く途中下車することが多くなったのです。
以前は我慢して目的の駅に到着したらすぐにトイレにダッシュで向かっていたのですが症状が重くなるにつれて走ることなんてできずに
漏れないようにゆっくりお腹を抱えながら歩くようになり、いつも同じ車両に乗っていたので私と同じ車両に乗っていた方は
「なんであのひとはいつもお腹を抱えて苦悶の表情をしているのだろうか?」
と不思議に思っていたと思います。それもそのはず私は慢性的な過敏性腸症候群に悩んでいたのです。
たまに会社がある駅で降りた時に会社の人に出くわすことがあったのですが、私がこの病気で苦しんでいるのを知っているのであまり朝に声をかけないようにしようと遠慮している姿が
なんとも私からしたらもの悲しく、そして頼りなく思われているんだろうなと思っていたのです。
便意を我慢することができなくなったので途中下車をしていたのですが、
- 通勤する電車が止まる駅のどこにトイレがあるのか?
- 自分からいる車両からトイレは近いのか?
- 改札を出なくてもトイレに入ることができるのか?
電車が止まる駅のトイレはほぼすべて把握していたのです。
ちょっと気持ち悪く思われるかもしれませんが、本当のお話なんですよね。もちろんお尻が切れないようにティッシュはすべて持参したものを使っていました。
休日は決まって元気
休日の日に出かけるために電車に乗ったとしても下痢や腹痛には不思議なことに襲われません。
全くもって元気ですし、不安に感じることはないんですよね。
会社の出勤時間と同じ時間に電車に乗ったとしてもそれが休日となると不調に襲われることはないんです。
不思議ですし普段はあれは一体なんだ?と思う事はよくありました。
これは私の症例なのですが具体的に症状は平日、会社の行く時に電車のなかなんです。
休日と平日では心の持ち用が無意識的に変わって来るからだと思っていたんですよね。
平日電車内でお腹が痛くなった時に、「今日は休日だから大丈夫なんだ・・・」と唱えてもあまり意味はありませんでした。
仕事に支障がでる
朝の下痢を止めたいと思い、下痢止めを飲んだら今度は便秘ぎみになって溜まった便が別の日の朝にどっとでてしてしまうくらい症状は悪化していました・
下痢止めを飲んでもその日に腸が膨れるような膨満感を感じることがあり集中力が削ぎ落とされることもあったので
一体なにをして良いのか?朝に漏らしたことがあったので大人のおむつを履いていたこともあったのですが、それでは過敏性腸症候群の問題を解決したことにはなりません。
匂いも臭いですし、腹痛に悩まされるのではないか?と不安に思うだけで苦痛でした。
日中働いているときは、トイレに行く時間も計算して仕事に取り組むようになりましたし、社内会議では痛みを堪えるのも必死で全然会話にも参加できなくなってしまったのです。
症状は電車内だけに収まることはありませんでした。次第に思考の半分が下痢と腹痛に支配されるようになったのです
朝は早く出るように心がけていたので会社に遅刻することはありませんでしたが、
いかんせん集中することができないのと不安に襲われることが多かったので、なんとかしたい気持ちと
本当に治るのか?という思いの2つを抱えていたのです。
それくらい私は過敏性腸症候群に苦しめられていたのです。
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