過敏性腸症候群は治るのか?治すために必要はことは?
スポンサーリンク
過敏性腸症候群に私は何年も悩まされていました。
この病気は現代病と言われ、年々その数は増えていきてしますが治るのか?という質問をよくこのサイトを通して
寄せられるのです。
今回は治すために必要なことについてお話していきたいと想います!実体験ベースで書いて行きますね。
まずは見直すことから
まずは見直すことから始めてみてください!
過敏性腸症候群はあなたのいまいる環境や精神的なバランスの乱れによって起こるものなので簡単にはそれらの原因を排除することはできませんよね。
環境を変えることができないから本当にこの病気は治るのか?という疑問をもつわけなのですが
いますぐに変えることはできないけれども整理することはできるはずです。
まずは紙とペンを用意してみてください。
そしていまあなたが感じている鬱憤をできるだけ時間を掛けて書いてみるのです。
次にそれをどうやったら解決する事が出来るのかを考えてみるのです。
私の例でいうと学校での友人関係や受験のストレス、仕事をし始めてからは仕事内容や対人関係についてなのですが
ここでのポイントは過敏性腸症候群になる約2年くらい前から現在までのストレスとなる要因を書くということです。
まずはどんな問題をどんな場面で感じているのかを整理して紙に落としてみることが大切なんですよね。
ただ漠然とストレスを抱えている、悩みを抱えているというだけではその問題の正体を見極めることはできません。
どこに問題が隠れているのかを探すことは同時に解決策を探しているということになるのです。
次にやるべきことは、過敏性腸症候群の症状が出ている時と出ていない時のそれぞれの共通点を探してみてください。
朝電車に乗っている時はお腹が痛かったり下痢がでるけど、帰りの電車の中は大丈夫だ!
というのは良くあることだと想います。
それをしっかりと紙に書き込んでみてくださいね!
出来る事から始めて見る
まずは食事のバランスだったり睡眠の質を上げるように工夫をしてみてください。
生活の基礎と成る部分をしっかりと改善していくことを意識してみてくださいね!
確かに頓服などの薬で症状を緩和させることはできるのですが、薬だけでは過敏性腸症候群は治ることは残念ながらありません。
ビオフェルミンなどの薬やデパスは確かに一定の効果をもたらしてくれるのですが
治るのか?という問いに対して、「治すことができる」とはいえません。
これらの症状を一時的に抑えているだけですのですが効果が切れたときや薬を服用していないときには効果はないんですよね。
なのでしっかりとまずはその過敏性腸症候群となってしまった背景に何があるのか、
その根本的な原因と生活リズムを整えることを意識するべきなのですよね
最近のコメント