過敏性腸症候群は実際に悩んだことがない人にはこの痛みや辛さはあまり理解されませんよね。

オナラを漏らしてしまったり、トイレに駆け込んでしまったり・・・

このような症状はなんとしても早く克服したいものです。

しかし過敏性腸症候群の症状が一過性のものではなく何ヶ月も人によっては何年も悩まされてしまう人にはある共通点があるのです。

今回はこのテーマについてお話していきたいと想います。

コントロールできるないものをコントロールしようとする

そもそも長期間に渡って悩まされるということの「期間」とは約３ヶ月以上のことを指します。

基本的に過敏性腸症候群は３ヶ月程度であれば完治させることは出来るのですがそれ以上悩まされる方は注意が必要です。

さて、本題に入って行くのですが、コントロールできないものとは一体なんでしょうか？

過敏性腸症候群はストレスが原因なのですが、そのストレスをあなたが感じる要因のことを指すことがあります。

例えば、人間関係とは職業柄致し方ないことなのです。

自分が好きなように自由気ままに全てを操れるのであればこれほどストレスを感じないものはありませんよね。

しかし実際に社会（学校を含む）は自分の思い通りにすることなんてできません。

そう、全てをコントロールすることはできないのです。それを無理に自分の形にはめ込もうとすると余計にストレスやいら立ちを感じてしまいますよね。

自分がコントロールすることができないのは過去の経験も同じです。

トラウマや辛かったことを想い出すことはありますか？

でもそれを過去に戻って自分の思うように変えることはできないですよね？

なので無理に環境的な要因や人間関係をコントロールしようとするのではなく、それを「受入れる」ということも必要なのではないでしょうか？

薬に頼っている

現在医学の発展は目覚ましいもので昔は治すのが難しい病気も薬を服用するだけで簡単に治す事が出来るようにもなりましたよね。

しかし過敏性腸症候群は薬だけで治すことは難しいです。

特に発症してから３ヶ月以上も長引き、長期間悩まされているのであれば薬物だけで完治させるのは困難ですよね。

確かにコロネルやデパスは効果的で人によってはそれだけで治る！ということもあるかもしれませんが

薬だけで治そうとすると再発するリスクが非常に高く成ってしまいます。

過敏性腸症候群のメカニズムを知り、適切な克服法を実践することで完治させる事ができるでしょう

生活リズムが整っていない

睡眠、食事、運動のバランスが取れていないと免疫力が低下するので少しの刺激や精神的な不安によっても過敏性腸症候群が長期化してしまう要因となります。

これは他の病気も同じ事が言えますよね。

生きる基盤であるこの３つが整っていないと悪化もしやすくなりますし風邪なども引きやすく体調管理がしにくくなるのでぜひこれらをもう一度見直してみることをお勧めさせて頂きます！

⇒ブリブリとオナラを漏らしてしまう・・過敏性腸症候群を完治させてみませんか？