過敏性腸症候群はパニック障害とメカニズムが似ている!?


スポンサーリンク


あなたはパニック障害というものを知っていますか?

これは過敏性腸症候群とメカニズムが似ているのですが、

今回はこのテーマについてお話していきたいと想います。もしあなたが過敏性腸症候群に長期間悩まされているならばぜひこの記事を読んでみてくださいね!

どんな症状なのか?

町の風景
パニック障害の初期症状は発作です。

これは急に息が苦しく成り、突然襲ってくる物なので、心臓関係の発作に似たような苦しみを味わうことになります。

これは自律神経の乱れが原因なのですが、特定の有効な解決策は今はまだわからない状況です。

そしてその苦しい発作は身体的な恐怖心を植え付けるので、

「また発作が襲ってくるのではないか?」という不安が次の症状として挙げられます。

これを広場恐怖というのですが、ただ広い場所が苦手ということではなく、どちらかというとその場から逃げることができないような

狭い場所に居ないといけない、その場に居ると、またはそれを想像するだけで身体と心は恐怖を感じるようになり、

症状が長期化することで自分の行動範囲が狭く成るようになってしまい部屋から出られない!

という患者さんも近年増えて来ているのです。

どんな関係があるの?

ではパニック障害と過敏性腸症候群はどんな関係があるのでしょうか?

実は密接な関係性がみられるのです。

過敏性腸症候群はストレスや緊張を感じる、または自分の苦手なシチュエーションを想像する事で下痢・便秘・オナラの症状が出てくる現代病なのですが、

不安・緊張を感じることでそれが身体に大きな影響を与えるという点でこれらの病気は共通点があるといえるでしょう。

文章にすると「え?それって本当に関係性があるの?笑」と思われてしまうかもしれませんが

自分が想像したことが直接的に身体に影響を及ぼす!ことはあまり他の病気ではありえません。

西洋には精神と肉体は別だ!という考えがあるのですが、精神が直接的に肉体を支配している病気が存在しているということは、

自分の精神状態が寿命や健康を左右している証拠になるかもしれませんね。

なので過敏性腸症候群で別に精神に支障を及ぼすことはない!とゆるく考えている人は注意してくださいね。

また過敏性腸症候群の症状が長期化、または悪化、進行しているのであればパニック障害を併発してしまう危険性があるということも覚えておきましょう!


スポンサーリンク


サブコンテンツ

このページの先頭へ