過敏性腸症候群はどんな検査をするの?問診?それとも内視鏡検査?


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急にお腹が痛くて歩いているときでも動けなく成る・・・
オナラを自分では止めることができないほどに大量にガスが溜まっている・・・
信じられないかもしれないが10分以上もオナラが止まらない・・・

このような症状を抱えていませんか?

私はこのような症状に襲われていた過去があり

「これは腸が酷い病気に冒されているかもしれない」と思い決死の覚悟で病院で検査をしたら過敏性腸症候群と診断されたのです。

このサイトを見ているということは過敏性腸症候群に思い当たる症状があるというわけですよね。

今回は簡単にどのような検査をするのか、お話していきたいと想います

検査の方法は以下のとおりです。

    検査一例

  • 問診
  • 触診
  • 内視鏡検査(大腸)
  • 経口大腸造影検査
  • 血液検査(便潜血検査2日法)
  • 便潜血検査
  • エコー・レントゲン
  • 便の検査
  • 腹部単純X線検査
  • 心理検査
  • 腹部超音波(エコー)検査
  • 注腸X線(レントゲン)検査(肛門からバリウムを入れる)

一番てっとり早く過敏性腸症候群なのか、それとも大腸の病気なのか判断することができるのが内視鏡検査です。

お尻の穴に先端が光っているファイバーと呼ばれる管を入れて直接、腸の状態がどうなっているのかを調べることができるのですが、人によっては痛い!と感じることがあるんです。

また費用は1万円前後なんですが、過敏性腸症候群かどうか調べるのに内視鏡検査をする方はあまりいません。

というのもほとんどの場合は便検査である程度予測がつくからなんです。

内視鏡検査はいわゆる腸にボコっとしたポリープを発見するためのもので、ポリープが疑われるのは大体40歳以上なのですが、過敏性腸症候群の患者の割合のほとんどが20−30代なので

便検査をして異常がなかったら過敏性腸症候群という診断になるんですよね。

もともと過敏性腸症候群は腸自体には問題がないので異常が観測されることはありません。

私は問診を受けて、過敏性腸症候群と診断をされ、薬を服用されました。
でも「いや、こんなにお腹が痛く成るし、下痢も便秘も繰り返しているので異常がないはずはない!」

と想ってお医者さんにもっと正確に検査をしてもらいたい!と言っておこなったのが便検査なんですよ。

結果は異常なし。

私もこれで安心して(??)過敏性腸症候群という病気なんだと受入れました。

またいろいろ調べてみても過敏性腸症候群のほとんどの人は問診の検査しかしていない人がほとんどなので、

やはり、過敏性腸症候群という病気は他の病気と比べて症状がわかりやすいというのが特徴ということが改めてわかりました。

心因性の可能性がある


内蔵関係の検査をしても異常はないということですね。

ただお腹が痛いと行ってもさまざまな病気が考えられるのですが、

下痢が酷いということは過敏性腸症候群の可能性が高いです。

この疾患は内蔵機能が低下しているのではなく、精神的なストレスが引き起こす病気です

一時的によくなったということですが環境の変化やストレスが軽減されたという出来事や心当たりはありますでしょうか?

精神安定剤を服用することで症状が和らぐこともあります。

人間は処理出来ないストレスを抱えてしまうと心身が防御反応を起こすので異変を引き起こしやすくなります。

その反応として過敏性腸症候群に悩まされることは近年多くなっているので、まずは関連記事でセルフチェックしてみることをおすすめします。

続き過敏性腸症候群のガス漏れとは?おならが止まらない人は注意してくださいね!


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