過敏性腸症候群の下痢型でなやまされている方は浣腸をすることで症状は改善されるのではないか？

と考えたことはありますか？

これは本当に正しい考えなのか？今回お話していきたいと想います。

下痢型で急に便意を催すことに悩まされている方はぜひ参考にしてみてくださいね！

便秘の状態が続いているならば

もしあなたが４日以上も便秘の症状が続いていてお腹が痛い症状が続いているならば浣腸してすっきりするというのも手だと想います。

グリセリンを直接入れる事で人工的に便意を促すことができるのですが、

もし浣腸をやるのであればしっかりと病院でやることをお勧めします。

素人がやってしまうと腸を傷つけることになりますし、身体に悪い影響を与えてしまうことにも繋がります。

浣腸のやり過ぎでポリープができてしまうなんてことになったら摘出手術でより高いお金や痛みを感じることになる危険性がありますからね！

ただ根本的な治療ではない

便秘に悩まされているならばやる！という選択肢もあるとおもうのですが、過敏性腸症候群の根本的な治療では決してないということは覚えておいてくださいね。

これは一時期的に症状を軽くする一種の手段なのですが、これをやるだけで次第に症状が収まって行く！ということは残念ながらありません。

また過敏性腸症候群のガス型、下痢型で悩まされている方は浣腸をしても効果を実感することはあまりないと言えるでしょう。

腸内浣腸を綺麗にすることは確かにできるのですが菌が繁殖しやすくそして腸が活発に働き過ぎてしまうのは

あなたが日々感じているストレスや緊張感に原因があるのでまずは

ストレスや緊張・プレッシャーに強い免疫力を付けるように意識する事をお勧めします。

自律神経のバランスを整えるようにしてくださいね！

そうすることで過敏性腸症候群の症状は徐々に和らいでいくでしょう。