過敏性腸症候群で悩んでいる時に使える思考法とは???
過敏性腸症候群は考え方を変えるだけでも症状は緩和されていきます。
というのも、過敏性腸症候群はストレス性が原因です
プレッシャーや重圧がかかるときにはどうしても自律神経が乱れるので症状が悪化しやすい
心理的な圧迫を感じれば感じるほど症状が悪化していきます。
そこで今回は過敏性腸症候群に悩んでいる人が使える思考法についてお話しますね。
「症状が出てしまったら」→「どうしよう思考」に陥ってしまうことはありませんか?
そんなときに役に立つのが「こうしよう思考」なのです。
では詳しくその過程についてみていきましょう
こうなってしまったら・・・
こうなってしまったら?
こんなシチュエーションに出くわしてしまったら?
「こうなったら?」思考を想像しただけでストレスを感じます。
特に過敏性腸症候群に悩まされているという事は
心で感じたストレスが身体に直接影響を及ぼすようになってしまっている
ということなので余計に症状が重くなる危険性があるのです。
「あんなふうになってしまったら」この思考も同じ理由で辞めた方がいいですよね
ネガティブな考えはあまり心に良い影響を及ぼしませんし
- 急にお腹が痛くなってしまったら・・・
- 急に下痢でトイレを我慢できなくなってしまったら・・・
- オナラをもらしてしまったら・・・
このように不安に思う事で「どうしよう」という思考が生まれてしまうのです。
どうしよう・・・という考えることを辞める
緊張する場面を想像したり、直面した時には
「どうしようどうしよう・・・」
とつい弱気に成ってしまいますよね。
また日常的にストレスを抱えていると自然にマイナスな考え方になってしまうのではないでしょうか?
そのときは「どうしよう・・・」
というマイナスな思考にならないようにしてください。
思考は現実化する ーナポレオンヒルー
と言う通り、あなたの考えは身体に大きな影響を与えるのです。
過敏性腸症候群のガス型で悩まされるときに、またブリブリと漏らしてしまったらどうしよう・・・・
下痢が襲って来たらどうしよう・・・・
という思考に陥ってはいないですか?
その考えを上手に矯正させるだけでも症状の悪化を防ぐことができるのです。
過敏性腸症候群にかかる人はストレスへの耐久度が弱い傾向に有るのですが、考え方も基本的にはマイナス思考で自分に
対して自信がない方が多いのが特徴です。
では一体どのような思考法が良いのか?みていきましょう。
こうしよう!と考える
どうしよう・・・
と考えていると自然と姿勢も下向きになってしまいますよね。
そんなときに使えるのが、「こうしよう!」という思考法です。
あなたが大きなプレッシャーを感じた時に、このような積極的に物事を捉える思考が非常に重要なのです。
緊張してしまう場面では
「失敗したらどうしよう・・・」
「人に迷惑をかけてらどうしよう・・・」
このような思考から
「このチャンスをものにするためにはこうしたら上手く行くのではないか?」
「こうしたら人は喜んでくれるのではないか?」
と少しでもポジティブな思考法を意識するだけで
「思考は現実化」するはずです。
いままさに過敏性腸症候群で悩んでいる方はいまの考え方を少しずつ「こうしよう思考」にすることをお勧めします。
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