リラックスすることができる

過敏性腸症候群の症状を少しでも軽くしたい！とあなたが思っているなら腹式呼吸法をマスターすることをおすすめします。

過敏性腸症候群は自律神経のバランスの乱れが原因でもあるのです。

少しのストレスに対して過敏に反応してしまうということは自律神経の副交感神経の活動が停滞化していると言えるでしょう。

私たちが普段している呼吸法は胸式呼吸法と言って交感神経を活性化させるものですが、腹式呼吸法は副交感神経を活性化させるものなので全く逆の効果があるといえるでしょう。

これをマスターしたらすぐに症状が改善されるということではありませんが、少しずつ良いバランスを整えることができるでしょう。

ではさっそくやってみましょう

腹式呼吸の方法はこちらの動画を参考にしてみてくださいね。

しっかりと息を吐きながら背中の筋肉を緩めることを意識するのがポイントです。

そして吐いた空気をしっかりと吸い込むように口からゆっくりと空気を吸ってくださいね。

この時に注意してなければいけないのは空気を吸うのですが、飲み込んではいけないということです。

過敏性腸症候群のガス型で困っている人は飲み込んだ空気がおならとなってお尻から排出される場合はあります。

なので、飲み込むのではなくて吸い込むところでストップしてくださいね。

メリットは？

腹式呼吸法をやることで自律神経のバランスが整いますし、たくさんの酸素を体に取り入れることができます。

人間の細胞は酸素で吸収することで活動出来るのですが、しっかりと吸い込む事が出来れば血行が非常に良く成るので胃腸が活発化しやすく、腸内環境を掃除して綺麗な状態で保つ事が出来るようになるでしょう。

動画を見ながらこの呼吸法をぜひマスターしてみてくださいね