過敏性腸症候群とうつ病はどうして併発しやすいの?関係ないような感じもするのですが・・・


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過敏性腸症候群と鬱病は併発しやすいと言われていますが、

今回はこのテーマについて簡単にお話していきたいと思います。

自律神経の乱れ

殺風景
過敏性腸症候群になり、緊張やストレスを抱えれていると下痢型・ガス型の症状が悪化することがありますよね。

これは自律神経の乱れが原因なのです。

この自律神経の乱れは鬱病の原因でもあります。

また過敏性腸症候群になっているということは今の環境に適応できない事が多く、心理的にストレスを抱えていることで上手に解消することができないと

気分の低下やストレス過多になり、その結果として鬱病を引き起こしてしまうということです。

時に真面目で完璧主義の人は特にストレスが感じ易いので注意してくださいね。

⇒自律神経を整えて臭くてたまらないおならを防止しよう!

危険信号は確かにある

かと言っていきなり鬱病になるか?と聞かれたらその答えは「ノー」です。

鬱状態を経由したのちにそれが悪化することで病気となるというわけです。

なのでこの鬱状態であると自覚または指摘されたときにしっかりと自分自身で心身のバランスを整えることを意識することで

予防することはもちろん可能なのです。

行動範囲が狭った人は注意

過敏性腸症候群を患っている前後で行動範囲は狭く成っていませんか?

これはオナラなどのガス漏れや下痢が酷くてなかなか外に出る事が出来ずに自宅に引きこもっている人は特に注意が必要です。

その場合はすぐに克服法を実践する必要があります。

「外出できない・・・」

という思考から「外出したくない・・・」となってしまいやる気を起こすことができなくなってしまうのが鬱状態の前兆だともいえます。

以前は活発に外に繰り出していたのに、気がついたら過敏性腸症候群が原因であまり行動したくない

と思うことがあったり

  • 食欲の減退
  • 性欲の減退
  • なかなかやる気を起こすことが難しい
  • 気分にむらがある
  • 夜は眠ることができない

これらの症状は鬱状態の症状なので覚えておいてくださいね。

では鬱状態と鬱病との違いはなんなのか?

その違いとは

日常生活に支障が出るレベルかどうかです。

鬱病になるとプレイベートの外出はおそか、仕事にさえ行く事が出来ずに自宅に引きこもってしまうのが特徴です。

鬱状態では働くことはもちろん、お腹が減ったら食べ物を買いに行くくらいの行動はすることができますが、

それが病気になってしまうとそれすらすることができなくなってしまうのです。

まとめ

過敏性腸症候群と鬱病には共通の原因がある!
行動範囲が狭く成った人は注意
状態から病気に変化する前にしっかりと生活リズムを整えること

⇒過敏性腸症候群と自律神経失調症は併発しやすいって本当ですか?

⇒過敏性腸症候群はパニック障害とメカニズムが似ている!?


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