やっと治ったと思ったのに過敏性腸症候群はなぜすぐに再発してしまうの?
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なぜ過敏性腸症候群は再発しやすいのでしょうか?
そこには理由があるんです。
過敏性腸症候群に繰り返し悩まされている方は参考にしてくださいね
病院に通うようになって過敏性腸症候群を少しずつ改善させることができ、ほとんど悩む事はなくなりました。
「あー、やっとこの病気に苦しめられることはなくなった!!」と思っていたのですが、完治したと思ってから約2週間経過したくらいからまた症状が現れてきたのです。
繰り返し病院に行っていたので診察代も薬代も結構かさんできてしまいました。
なぜ過敏性腸症候群は再発しやすいのですか?教えてください
女性 2O歳
過敏性腸症候群を繰り返してしまう人の2つの共通点をお話したいと思います
共通点1、薬物治療に頼っていえう
薬物治療を中心とした治療法では再発のリスクが非常に高いです。
薬物での治療ではあなたの根本的な悩みの表面しか改善することができないために、
症状の原因である根っこの部分を改善させることができないために再発と改善を繰り替えし、結果的に治らない!
となってしまうわけですね。
より完治に根ざした治療が必要にも関わらず病院で服用される薬や市販の漢方を飲む事で安心感を感じてはいませんか?
しっかりと原因と向き合うことが必要です。
薬は一過性で一時的にはよくなると感じるのですが、
薬の効果が切れるとすぐにまた再発してしまいますよ!
共通点2、頑張り屋さんの性格
どうしても早く過敏性腸症候群を完治させたい!と想い、
効果的だと言われる治療法を無理して取り組んではいませんか?
治療に関して多少の食事制限や行動制限は確かに必要なことです。
しかし続けることができないのあればそれは在る意味無意味なんですよね。
治療は
絶対に無理をしてはいけません。
例えば筋肉を鍛えたい!と思った時に
いきなり腕立て伏せを1日に100回することを目標としたとしましょう。
確かに最初の1日目はできるかもしれません。
しかしそれを1週間連続で1日も欠かすことなくできるか?と言われればそれはわかりませんよね。
今までなにもトレーニングをやったことがないにも関わらず高過ぎる目標を抱えることは長期的に見ると賢い選択とはいえませんね。
これは過敏性腸症候群を改善させることも同じことがいえるはずです。
まずは無理をしない。
そして、周囲の人や周りからの期待に答えようと頑張る人は過敏性腸症候群に掛かりやすいです。
いわゆる「空気が読めるタイプ」のために、
「自分は頑張らないと!」と頑張り屋さんのためにストレスを抱える傾向にあります。
治療にも真面目に取り組んだり、症状が出てトイレに行きたくなっても我慢することで悪化していきます。
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