腸にガスが溜まるとどうなるの??放っておくとおならが臭くなってしまいますよ
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なぜ溜まってしまうのか?・
この図を見て頂くと、なぜ腸にガスが溜まってしまうか?が解ると思います。
ガスは主に2種類からなるのです。それは口から吸い込んでしまった空気と食べ物を消化するときに発生されるガスです。
これらはゲップまたはおはらとして外へ排出されるのですが、ゲップやおならをしない場合はどんどんお腹に溜まって行ってしまうのですね。
人は食べ物を食べるとき、話すとき、飲み物を飲むときに一緒に空気を飲み込んでしまうのですが、ストレスなどの精神的な重荷によって無意識のうちにたくさんの空気を飲み込んでしまうようになるのです。
これを呑気症と呼びます。
またおならの成分は
- 窒素
- 酸素
- 二酸化炭素
- 水素
- メタン
であり、これの成分以外のたった1%にも満たないガスがおならの匂いの元となっています。
おならを我慢すると?
おならを我慢することは非常に良くないことなのです。
さきほどたった1%にも満たないガスがおならの匂いとなる!と伝えましたが我慢することで腸内の善玉菌が悪玉に変化してしまい、それが悪臭の原因と鳴ってしまうのです。
また腸にガスが溜まることで腸が膨れてしまいます。人間の下部の臓器は狭いところに密集しているために腸が膨れてしまうと周りの臓器が「痛み」をかんじてしまうことがあるのです。
身体の「痛み」は思わぬことが原因になってします。おならを我慢することで腹痛の原因にもなるので十分注意してくださいね!!
またガスを外へ排出しないと体臭も気になって来てしまうのです。人間の毛穴を通して溜まったガスを少しでも排出しようとするので、とても臭い!とは言いませんが微妙に腐敗した匂いを辺りに撒き放らしてしまうこともあります
。
過敏性腸症候群
過敏性腸症候群はストレスなどの精神的なものが原因となって緊張やプレッシャーのかかる場面で、お腹が痛く成ってしまう病気のことを言います。
検査してもなにか異常が出るのではなく、ただ痛み、下痢を感じてしまうのです。
この病気が原因と腸内にガスが溜まりやすくなるのと、多く発生したガスが腸内環境を悪くしてしまうので血行不良に陥ったりおならの匂いがきつくなったり、自律神経のバランスまで崩してまいやすくなるので十分に注意が必要です。
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